ハム
2023年3月20日生まれ キンクマハムスターの女の子
自ら手乗りとまではいかないけど
お散歩カプセルに入れると人や猫の方にばかり寄って来るフレンドリーな性格です✨
お迎えするとき、2日くらいは環境の変化に緊張してるだろうからあまり触らず静かに過ごさせてとお店の方に言われたけど
うちに来たその日から4匹の猫の熱すぎる視線の中モリモリとごはんを食べ
一晩中回し車で走りまくり、静かな環境も何もハムがいちばんうるさかった😵
3日目から夜寝室にケージを持って行くのを止めたくらいタフなハムです。
繊細じゃない子が来てくれてありがたいわ〜♥と思っていたし
元気いっぱい1歳を迎えて ご長寿ハムの素質あるんじゃないのと思った矢先の4月
ハムのお腹の横に小さいしこりを発見しました
しこりはよく動くし サイズ的にもひまわりの種が下の方まで入ってるのかなと思ったんです
でもそれは翌日もあって そのまた翌日もあって
ネットで調べながら これだけしこりが動くんだから悪性ではなかろ!とそんな深刻な気持ちにもならず
でも早く取ってもらうに限ると思ってすぐ病院に行ったんです
まだしこりが小さすぎてなんなのかは判断はできないが手術は早まらない方がいい
今なら確かに取ることは簡単だけど
げっ歯類の習性上 予後が良くない
傷を気にしてずっと噛んだり 中には勢いで足まで噛みちぎってしまう子がいる
口の届かない首元とかなら早い内に手術したけど この場所は危ない
とのことで外科的処置はよく考えるよう言われました😔
薬を処方され これでしこりがなくなったり小さいままならそれがいちばんいい
逆に飲みながらしこりが大きくなるようなら悪性の可能性が高いと
残念なことに薬を飲みながらもハムのしこりはぐんぐん大きくなっていきました。
しこりがというより赤黒い液体が中にどんどん溜まっていってる感じで
でもパンパンな腫れ物を抱えていてもハムは元気で食欲もありました。
手術は術後のリスクと状態の悪化が並ぶくらいになってから検討をという獣医師さんの話を思うと
ハムはまだまだ手術のリスクのが高い
【パンパン期
このときこそ諦めが強くて
患部を残す必要ない 可愛い姿だけ撮っておこうと思っていたので
少しでもお腹が見えているのはこの1枚だけ
黒っぽいのがわかりますか?】
毎日天秤にかけながらハムを見守っていたら
8月1日 突然パンパンだったしこりの水分が消滅!
しかもしこり自体はそんなに大きくなってない!!
どこにも傷はなく 出血や濡れているところもなく
あの液体はどこいった!?と家族でテンション上がってたんですが・・・
水気のなくなったしこりをハムは気にするようになりました
噛んで噛んで噛みまくってあっという間に2箇所の穴を空けてしまった😔
その穴を自分で広げて
2つの穴はつながってひとつの大きな穴になりました
中も当然見えてる状態です
痛覚とかどうなってるのか
獣医師さんが言いにくそうに言っていた『ハムスターの精神はちょっとね・・・異常というか・・・』が理解できました
見にくいしぼかしてはいますが寄るのは注意
今も起きてる間はずっと気にしてます
今がとんでもない状態なのはものすごくわかっていて
でもどうしたらいいのかわからないんです
個体差もあるだろうけど うちのハムは例え縫う等の処置をしても噛み切ると思う 絶対
また開く傷のために麻酔をして処置して頂いて
下手したら手術をしたことでお別れになりかねない
生々しい傷口がパックリしていても
天秤はまだ手術の方が重い気がする
ハム自身が食べ しっかり動いてるから
ハムの傷がすごすぎて掴むことができていなくて
今しこりがどうなってるかもわからないし
開いた傷からわかりやすくしこりが見えるわけではないんです
犬猫の無料健康相談にダメ元で行って やっぱりダメで
でもどこかで専門家の意見が聞きたいところです
ハムくらいタフなら体力落ちた状態で病院連れて行ってもダメージから回復してくれるかな
今はとにかく 傷が化膿しないように1日中エアコンをつけて涼しくしています
私の思いとしては
麻酔や手術をしたら完治しない限り後悔しそうな気がしてます
小さい体にいろいろ強いてごめんって😣
じゃあ現状を見守っていくしかないんだけど これを放っておくの!?って葛藤もある💦
画像載せたら同じ境遇の人や経験者がいるかなと思うんですが ちょっとまともには掲載できないな・・・
今生きてくれてるハムが誇らしいけど
ずっと頭を悩ませてます😣
我が家のハムスターです。
病気にフォーカスしがちだけど
ハムには亡きみかんとの素敵な思い出があって。
ハムをお散歩カプセルに入れて部屋んぽ中
かんがハムをくわえて私の足下に置いたことがありました🐈⬛🐹
なになになにぃぃぃ〜!?なんでハムが!?!?となりましたが
隣の部屋には開いたカプセルが転がってて、私がしっかり閉めてなかったんだと思います。
重大ミスだったけど 3猫みんないたのに襲わず かんに至ってはケガもさせずに私のところに運んでくれました。
日頃から『この鼠はあなたたちの兄弟だからね!獲物じゃないからね!』と言っていて
それをちゃんと察してくれたのか・・・
すごく感謝した、猫鼠の思い出です✨
ね、ハム。
良いお兄ちゃんだったよね😊
まだまだ猫たちとハムの絡みを見ていたいです😌